働き方を変えたい…
ワークライフバランスが注目され、自分らしい働き方を求める人は増えています。
特にコロナ禍を機に、
- テレワーク
- 残業を希望しない働き方
- 副業での自己実現
といった新しい選択肢が生まれました。
一方、それらのメリットを享受できている人、できていない人が別れてしまっているのが現状です。
これまで以上に、職種や業種によって働き方が全く異なっています。
- 業務上、出社がマストでテレワークなんてできない
- 残業前提の働き方でそろそろ疲れた
- 副業に興味があるけど会社で禁止されている
といった新たな悩みを抱える方も増えてきています。
特に、家事や育児、プライベートでも取り組みたいことがある方にとっては、いかにメリハリのついた働き方を実現できるかが大事で、残業時間やテレワークの有無はそれに直結します。
後述しますが、とある調査によると85%の人が副業を今後検討しているなど、収入増やスキル向上の手段として確立しつつあります。
本記事では、価値観が多様化する現代において
- 直近の働き方の変化
- 働き方の悩みあるある
- 自分らしい働き方を見つけるための対処法
といった内容を紹介します。
働き方を変えたい:
昨今の働き方の変化&トレンド
昨今は、働き方に関して、下記3つのムーブメントが起きています。
- テレワークの浸透
- 残業に対する価値観の変化
- 副業の解禁
それぞれについて詳しく見ていきましょう!
コロナ禍により、感染症の拡大を防ぐための施策として広く普及したテレワーク。
働き方の面でも大きなメリットがあることが分かっています。
代表的なのは、
- 移動時間がないことにより、生産性が上がる
- プライベートの時間が多く取れる
- 移動してくて良いので疲れない
- 飲食代を節約できる
- 育児・家事との両立がしやすい
といったあたりでしょう。
実際に、テレワークで移動時間がなくなり、仕事効率向上やプライベートが充実したという方は多いです。
また、家事や育児との両立を目指す方にとってテレワークは大きな味方です。
個人的にもテレワークであれば、朝の集中力がMAXの時間帯をフルに仕事に当てられるので、生産性爆上がりです!
古くは残業が賞賛されていた時代がありましたが、今はそうではありません。
もちろん人によりますが、ベテラン世代と若い世代では、残業に対する価値観が大きく異なるように感じます。
「Z世代の「残業時間」に関する実態調査2023」によると、 Z世代が古いと感じる「仕事に関する価値観」の1位は「上司より先に帰ってはいけないという暗黙のルール」でした。
そのほかにも、「残業時間は長い人ほど頑張っている」「プライベートより仕事が重要」なども挙げられており、世代によって価値観は大きく異なりそうです。
「そもそも仕事は人生の一部でしかないのでほどほどに」という人が増えていると言えるでしょう。
政府により副業が解禁されたのが2017年。
コロナで自由に使える時間が増えたことをキッカケに、副業を始める人が増えています。
実際に、Job総研の調査によると、副業を実施している人は全体の1/4ほど。
今後、副業を検討している人は全体の3/4程以上。実に85%です。
収入増加やスキル向上をモチベーションに副業に取り組む人・興味がある人が増えています。
個人的にも、副業のメリットは盛り沢山と感じています。
まず、何よりも本業以外で夢中になれることが見つかることです!
副業をしている時間はシンプルに楽しいですし、本業のことを忘れられてリフレッシュにもなります。
本業に副業もやって大変だね…と言われがちですが、実際のその逆です!
働き方を変えたい:
働き方の悩みあるあると対処法
昨今の働き方の変化の影響や、価値観の多様化を受け、働き方の悩みも人によって様々です。
下記3つに関する悩みをそれぞれ見ていきましょう。
- テレワーク
- 残業
- 副業
世の中的にはテレワークが普及しているものの、業務柄、テレワークができないという方も多いのではないでしょうか。
テレワークできるかどうかは、正直、業界によって決まります。
政府の調査によると、業界ごとのテレワークの実施状況は上記の表の通りです。
テレワーク実施率の全体平均は、約30%
最も高いのが情報通信業(IT業界)で約70%
その次に、電気などのインフラ系、金融業、製造業が40%代で続きます。
このような職業に就くことで、テレワークが比較的実施しやすくなるでしょう。
通勤時間は毎日のことですから、テレワークできるかどうかは、日々の生活に大きな影響をもたらします。
私が働いているSIer業界はテレワークが圧倒的に普及しています。
実態は下記でまとめています!
一方で、これまでテレワークができていた会社も、コロナが明け、原則出社の方針をとる企業が増えています。
一度テレワークの良さを知ってしまったら、毎日出社に戻るのはなかなかしんどいです…。
実際に、勤務実態に関する調査によると、7割の人が出社が増えてストレスが増えたと回答しています。
ストレス増加の理由は、
- 通勤時間が増える
- 飲み会が増える
- 人とのコミュニケーションが増える
といったものです。
テレワークで一度自由に使える時間が増えた中、会社への行き来や飲み会といったコントロールできない時間を割かれるのは辛いですよね…
下記でテレワーク終了による悩みとテレワークを続ける方法をまとめています。
【テレワーク終了がつらい】7割が出社によるストレス増加を感じている!テレワークし続ける方法とは最近の働き方改革の甲斐もあり、「残業=偉い」という文化は無くなってきています。
20代、30代の若い世代を中心に、無駄な残業は避けて早く上がりたいという方は多いのではないでしょうか。
早く上がって、
- 遊びや趣味を充実させたい
- シンプルにゆっくりしたい
- 副業を育てたい
- 家族の時間を大事にしたい
など、プライベートの時間を充実させたいという人が増えています。
とはいえ、周囲がダラダラと残業前提な働き方をしている中で、自分だけ早めに上がるのは至難の技…。
定時外に打ち合わせが組まれたり、文化・雰囲気的に先に帰りにくかったり…
対策の一つとしては、ホワイト業界に転職をすること。
とは言っても、いきなり転職をするのは勇気がいるという方もいると思いますので、まずは仕事を効率的に終わらせるテクニックを磨きましょう!
残業前提の働き方が蔓延している中、早めに上がるには意気込みだけではなく効率の良い働き方を身につける必要があります。
下記の記事に具体的な方法をまとめています。
また、営業職として働く方には下記も参考にしていただきたいです。
ホワイト業界の営業職って?営業職のあるある退職動機&ブラック企業の5つの特徴|現役営業マンが解説 営業ノルマなしはありえない?ノルマが厳しい企業•緩い企業の5つの違い|現役営業マンの筆者が解説残業を避けたいという人とは真逆で、積極的に働きたいが、会社がホワイトすぎて残業ができないという悩みもあります。
残業したい主な理由は以下の通りです。
- 残業代で稼ぎたい
- 今のうちに色々経験を積み、スキルアップしたい
人生トータルで見たときに、20代などの若いうちはどんどん働き、年収アップ・スキルアップをしたいという考え方もあります。
若いうちに沢山働いて能力を身につけると、将来的な選択肢が広がり、30代、40代といったキャリア・人生的に油が乗ったタイミングで、より自分の求める働き方ができるからです。
ワークライフバランスが進む中、成長意欲が高い若者を中心に「残業したいのにできない」という状況が生まれてきています。
この問題について下記の記事でまとめています。
残業と同様に、年収アップ・スキルアップの観点で副業に興味を持つ人は増えています。
個人的な意見としては、残業よりも副業で年収アップ・スキルアップを叶えるのがオススメです。
年収の観点で言うと、長期的にみて再現性のある稼ぎ方ができますし、スキルの観点でも、習得できるスキルの選択肢が断然多いためです。
一方で、副業をしたいけどできないという悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
- 会社で副業が禁止されている
- 副業は解禁されているが、何を始めるべきか分からない
など、理由は様々です。
副業がもたらす本業へのメリットが認められ、世の中的には副業を解禁する会社が増えていますが、そうではない会社もあります。
副業という軸で転職活動をしてみるのもアリかもしれません。
私たちが勤めているSIer業界では、多くの企業が副業を解禁しており、下記でまとめています。
「副業に興味はあるけど、何から始めたら良いか分からない」と言った方は、そもそも自分に副業が向いているのか?をチェックしてみましょう。
転職と副業どっちが良い?キャリアにおけるメリット/デメリット&向いている人を徹底解説実際、私たちは夫婦で副業をしていますが、スキルアップや収入増につながり、本業とも好循環を回せています!
働き方を変えたい:
働き方の悩みを相談できてる?
上記のような悩みを相談するのかについて、株式会社クラスの調査によると、誰にも相談しないが半数以上でした。
仕事やキャリアで悩んでいても、誰にも相談しない理由は下記です。
- パーソナルな部分に踏み込んだ内容のため、他人に共有しにくい
- 結局、自分で解決しなければならない事だから
- 自分の悩みに共感して寄り添ってくれる人がそもそもいない
- 人間関係の悩みは相談しても解決しないと思うから
- 変な噂が回ると今の職場に居づらくなりそう
特に、働き方や人間関係の悩み・不満は、職場の人には相談できない内容です。
昔に転職活動をした時に、転職エージェントから言われたのは、
「転職は相談しては行けない。内定先が決まってから辞めることを報告すべし」
でした。
相談すると引き止められるに決まっており、もしくは結果残ることになった時に不利な扱いを受ける可能性があるからです。
また、仕事内容が分からない家族・友人が仕事の相談にのれるか?というと、難しい部分もあります。
とはいえ、実際に働き方の悩みを一人で解決するのは、非常に難易度が高いです。
実際に、
「このままじゃまずい」
「働き方を変えたい」
と思いつつも具体的な行動に移せず、悶々としている方も多いのではないでしょうか。
自分のやりたいこと、実現したい働き方を棚卸しするのは、かなり難しいです。
そもそも、あなたはキャリアのプロではありません。
分析の漏れや、検討の方向性を見失ってしまうことは、当たり前のように起きてしまいます。
これからの働き方についての検討を一人で行うのは、あまりにも大きなハードルがあるというわけです。
そんな方におすすめなのがキャリアコーチングサービスです。
キャリアコーチングとは、
- 「自分の強みや市場価値が分からない」
- 「キャリアに漠然とした不安を感じている」
- 「今後のキャリアをそろそろ本気で考えたい…」
といった悩みを持つ方向けに、転職だけではなく、フリーランスや副業、現職残留なども含め、中立的な立場から本当に叶えたいキャリアの実現に伴走してくれるサービスです。
転職エージェントと似ているように感じるかもしれませんが、違いは下記表の通りです。
キャリアの悩みも選択肢も多様化した現代において、転職エージェントに変わる選択肢として注目を集めています。
中でもオススメなのは、「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」で、国内で初めてキャリアコーチング事業を設立したパイオニアです。
20代〜30代相談実績No.1。満足度はなんと92%。
法政大学教授監修の本格的なカリキュラムが特徴で、キャリアのモヤモヤを言語化してくれます。
キャリアコーチの育成にも力を入れており、質も高いコーチングを受けることができます。
実際にPOSIWILL CAREERで理想のキャリアを手に入れた方の口コミの紹介します。
初めてのキャリア相談なら
POSIWILL CAREER!
キャリアに悩み・モヤモヤがある方には強くオススメしたいサービスです。
今なら下記のホームページから無料のキャリアカウンセリングに申し込むことができます。
まずは有料講座の内容がギュッと詰まった体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。
初めてのキャリア相談なら
POSIWILL CAREER!
働き方を変えたい:
まとめ
今回は、働き方に関する悩みとその解決方法についてまとめました。
価値観や選択肢が多様化した現代において、働き方に悩む人はますます増えています。
20代や30代といった若い世代では尚更です。
本来は自身を客観的に分析して進路を選ぶことが必要ですが、デリケートな問題ゆえ、なかなか周囲には相談しにくいのが正直なところです。
そんな時はキャリアコーチングサービスを上手く使って、あなたの理想のキャリアを実現してください。
初めてのキャリア相談なら
POSIWILL CAREER!
最後までお読みいただきありがとうございました。